MKマネージャーの岩田です。
保護者の方から、このようなご質問をいただきました。

アウトプットの際に、考える間がとても長いのが気になっています。
英検3級のボキャブラリー自体は理解できているのですが、やはりそれを使えるようにアウトプットの練習をしていくことで、改善できるということなのでしょうか?
予習で文を作るときも簡潔な文章ばかりで、これでいいのかなと思いながら見守っている状況です。
A. おっしゃる通り、語彙や文法を理解していても、それを実際の会話の中で瞬時に使えるようになるまでには時間がかかります。
特に英検3級レベルの知識が身についていても、「知っている」と「使える」の間には大きな差があり、多くのお子さまが同じような段階を経験されます。(我が家もそうです!)
考える時間が長いこと自体は、頭の中で「どの単語を使おうかな」「この文法で合っているかな」と組み立てようとしている証拠でもあります。ですので、現時点ではあまり心配されなくても大丈夫です。
改善のためには、やはりアウトプットの機会を増やしていくことが効果的です。同じ表現を何度も口に出して使う経験を重ねることで、少しずつ考える時間が短くなり、自然に口から出てくるようになります。これはスポーツや楽器の練習と同じで、知識を実践の中で自動化していく作業だと考えていただければと思います。
また、予習で作る文章が簡潔なのも、とても自然なことです。むしろそれで問題ないです!簡潔に自分の言いたいことを伝えるというのは、大切なことでもあります。
英語学習では、まず「短くても自分の力で正確に言える文」を作ることが大切です。最初から複雑な文を作ろうとすると、返って発話へのハードルが高くなってしまうことがあります。
例えば、
“I like soccer.”
という文がしっかり言えるようになった後に、
“I like soccer because I can play it with my friends.”
“I like soccer, and I practice it every weekend.”
というように少しずつ情報を付け足していけば十分です。
保護者の方から見ると、「もっと長い文を作った方がいいのでは」と感じられることもありますが、まずは自分で考えて英語を発信する習慣を育てることが大切な時期です。今はインプットした知識をアウトプットへつなげる過程にありますので、温かく見守っていただければと思います。
英語で考える力は、一見するとゆっくりに見える時期があります。しかし、その時間を経て自分の言葉として使えるようになると、暗記だけではない本当の英語力につながっていきます。
レッスンでも、お子さまが知っている語彙や表現を実際に使える力へとつなげていけるよう、講師がサポートして参ります。
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