小学5年生が英検2級ライティング(英作文)全27本に取り組んできた方法

小学5年生が英検2級ライティング(英作文)全27本に取り組んできた方法

― マジックキーキッズアカデミー ライティング添削講座(全9回)―

風間
風間

こんにちは、MKスタッフの風間です。

英検2級のライティングは、英作文(エッセイ)要約(サマリー)が出題されます。

今回は英作文(エッセイ)に関する内容です。

マジックキーキッズアカデミーの「英検2級ライティング添削講座」では、全9回・合計27本のライティング(英作文)課題に取り組めます。要約(サマリー)は全7回です。

英検ライティングの添削講座は、マジックキーの中級会員様(英検5級以上またはORTレベル5以上をレッスンで取り組んでいる生徒様)に月1回ご利用いただける無料のサービスです。

母体のバリューイングリッシュでは有料の単発講座なので、有料だと誤解して申し込みを躊躇してしまう方もいらっしゃいます。ご利用方法をまとめたブログをぜひ一読ください。

ライティング講座 お申し込み方法 | マジックキー ブログ

今回は、MKスタッフ風間の娘、小学5年生の受講生が、2025年度第2回英検で2級に合格するまでに、どのような流れで、どんな考え方でライティングに取り組んできたのかをまとめました。風間家の取り組み方法なのであくまでご参考までに。この方法が絶対良いということではありませんのでご理解した上で一読いただければ幸いです。

マジックキーキッズアカデミー ライティング添削講座(全9回)

① 課題が届いたら、まず「質問の理解」から

まず申し込みをすると、英検過去問からのライティングトピックが送られてきます。

それを印刷して受講生に渡します。

ライティングは、質問の意味が分からなければ書けません。

そのため最初に行うのは、

    • 英語で書かれた質問文を

    • 翻訳機にかけて

    • 「何を聞かれているのか」を日本語でしっかり理解すること

② Yes / No を決め、理由を考える

質問の意味を理解したら、

    • 自分は YesやAgree(賛成) なのか

    • NoやDisagree(反対) なのか

をまず決めます。

その後、ChatGPTに

「Yes(またはNo)の理由をいくつか考えてほしい」

と依頼します。

③ ChatGPTは「ヒント」として活用し、文章は自分で作る

出てきた理由の中から、

    • 「自分もそう思っていたけど、言い方が分からなかった理由」

    • 「これなら自分の意見として納得できる理由」

を選びます。

ただし、ChatGPTの文章をそのまま写すことはしません。

    • 分からない単語があれば、自分が分かる表現に言い換える

    • 他の言い方がないか、再度ChatGPTに聞く

という形で、自分の言葉に直しながら文章を作っていきます。

そのような修正も 受講生自身がChatGPTと対話して進めます。

保護者としては、聞かれたら助言をする程度で、親視点の意見を正論として教えるようなことはしませんでした。

④ 理由は2つ選び、構成は自分で仕上げる

理由はたくさん出しますが、最終的に使うのは 2つ です。

    • 1つ目の理由

    • 2つ目の理由

    • 「だから私はYes / Noです」という結論文

    • 最後の These are the reasons… のまとめ文

構成全体は受講生が自分で考えて完成させます。

⑤ 英検2級の書き方はどう身につけた?

英検2級のライティングの型については、YouTuberの英語教師 しげるさん の動画を見て学び、繰り返し確認して覚えてきました。

これは準2級プラスを受けた際の反省点があります。

直前にライティング添削講座も受けず、型も見直すことなく受けたので、英検の型が頭に入っておらず「すごく書けた!!」と本人が受験後に言っていたのですが結果が届いたらライティングで大きく失点していました。

⑥ 作成・提出の流れ

    • ライティングは iPadでタイピング

    • 完成したら 母親にメッセージで送信

    • 母親がGoogleドキュメントに貼り付けて事務局に提出と提出連絡

という流れで進めています。

⑦ フィードバック後の取り組み方

提出から3日後(土日を除く)にフィードバックが届きます。

母親は、

    • 「ここが間違っていたみたいだね」と読んで伝えるだけ

    • 文法を細かく教え込むことはしない

というスタンスです。

受講生は、

  1.    返ってきた訂正箇所を確認(必要があれば翻訳)
  2.    正しい文章をノートに書く
  3.    その文章を声に出して読む
  4.    母親と一緒に、合っているか確認

「正しく書いて、正しく読む」 ところまでを大切にしています。

ここの取り組みを一番大切にしてきました。

準2級プラスで一度不合格になりライティングを見直したこともよいきっかけとなりました。具体的には、例えばアルファベットのkの大文字小文字をしっかり分けて書くこと。3単元のsを意識すること。これは不合格後に本校マネージャーの岩田さんに相談していただいたアドバイスです。

⑧ 間違いへの向き合い方(受講者本人の考え)

ChatGPTは文法が完璧ではないこともあるため、3日後にフィードバックが届いたときに「間違いを確認するのは当たり前」という意識で取り組んでいます。また、

    • 自分で言い換えた表現以外に、他の言い方があるか

    • もっと自然な表現がないか

をChatGPTに聞き直すこともあり、間違いは学びの一部として受け止めています。

⑨ 27本を書き続けて感じたこと

これまで、

    • 月に約3本

    • 合計27本

のライティングに取り組んできました。

定期的に書くことで、

    • ライティングの型

    • 考え方

    • テクニック

が途切れずに身につき、

「1か月に3本」というペースはとても良いと感じています。

⑩ 受講生から、「やる気が出ない時」と、「これから2級に挑戦する方へ」のメッセージ

「めんどくさいな」と思う時は、正直あります。

それでも私が続けられる理由は、

    • 将来、外国の人と交流したい

    • 将来、仕事や会社で英語を使いたい

    • 将来、海外の技術や情報を取り入れたい

という 明確な目標 があるからです。

英語は「できたらいい」ではなく、「必ず身につけなければいけない力」だと思っています。自分の目標を叶えるために英語を学ぶことが、続ける原動力になっています。

以上が、小学5年生が英検2級ライティング添削講座・全27本に取り組んできた実際のプロセスです。

保護者の視点から

メッセージある?と聞いたら上記のようなカッコイイ言葉が返ってきてビックリしました。英語を好きでいてくれて嬉しいです。今回の2級ライティングの前には、準2級のライティングへの取り組みが大きく力をつけた時期だったと感じています。

レッスン冒頭の取り組みで、英検準2級の英検questionに取り組み始めたのが小3始めころでした。さすがに意味が小3には難しく、私も今回よりサポートをしました。毎回のレッスンの前にORTの予習より優先度高く英検questionの予習をしました。今回と同じようなことを親子でAIは使用せず取り組んでいました。この英検questionの予習も2か月もすると軌道に乗って私のサポートがなくても取り組めるようになったと思います。

その時期は、小1からずっと担任をしてくださっているRochell先生と週3回マンツーマンレッスンをしている時期でした。小5のいまは週3回でRochell先生、JoJo先生、Lyn先生の3人が担任です。週2から週3回のマンツーマンレッスンに増やしたのも小2の第3回で英検3級に合格し、娘が準2級の内容に進むと決めたことがきっかけでした。週2回では理解力がつかないのではないかという思いで週3に増やしたことが結果的によかったと実感しています。

英検2級合格後、最近Rochell先生からいただいたフィードバックを参考までに記載します。先生の指摘を見るとやはりまだまだ文法は間違いがたくさんありそうです。勉強として文法を理解して取り組むのは中学生になって学校の勉強で取り組んでほしいと思っているので、いまは次の準1級を目指す!とかではなく語彙を増やしつつレベルのあった本を読むことで力をつけて欲しいと思っています。いまはRead and Imajineのレベル5を読んでいます。

Rochell先生からのフィードバック

Did Well in Class:

She actively shares her ideas during class discussions and shows a strong interest in the lesson. She confidently communicates in English and can use several high-intermediate vocabulary words for her age. At this age, she reflects good language development and growing confidence in expressing her thoughts. Overall, she is performing well and continues to show positive progress in class.

For Improvement:

She is encouraged to study and practice grammar more consistently to help her sound more natural and fluent when speaking English. At times, her ideas are clear, but grammatical errors can affect the flow and clarity of her sentences. Regular practice in sentence construction, verb tenses, and proper word usage will help her express her thoughts more smoothly and confidently. With continued guidance and practice, she can further refine her accuracy and develop a more natural speaking style that is appropriate for her level and age.

Recommendation:

The materials she uses are appropriate for her current level, particularly in Read and Imagine Level 5, which supports the development of her reading comprehension, imagination, and critical thinking skills. These materials help her understand texts more deeply and encourage her to express ideas clearly. In addition, the EIKEN Pre–1st vocabulary materials are well-suited to her ability level and contribute to the expansion of her word knowledge and language accuracy. Continued use of these resources, along with guided practice and regular review, will further strengthen her reading skills, expand her vocabulary range, and enhance her overall confidence in using English both orally and in writing.