NY帰国生・Yさん(小4進級時に帰国→小5第2回の英検で準1級合格)のご家庭の学びより
マジックキーキッズアカデミーでは、全国そして世界各地から英語学習に励むお子さまがオンラインで在籍しています。
今回は、ニューヨークから本帰国したご家庭の“実体験にもとづく学び方”を、保護者様のご協力のもとご紹介いたします。
帰国後の英語維持や英検準1級の取り組み方は、多くのご家庭の悩みでもあります。
同じ帰国生や英検を目指すご家庭にとって参考となるポイントがたくさん詰まったインタビューでした。
目次
🌎 1. 渡航歴と英語への親しみ
Yさんは 2歳から10歳まで、アメリカ・NY州ハリソンに在住。
現地の小学校では、毎日20分の読書宿題が課され、自然と英語の本に触れる習慣が身につきました。
また、NY滞在中は、
- 日系幼稚園で日本語と英語のバランスを確保
- 公文にも通い、基礎学力も強化(公文受講は英語のみ)※日本の公文英語とは教材が違います。
- 車などでフォニックスのテープをかけ流していた
- ディズニーの映画などをよく視聴
- 現地のチームでサッカーを習っていた
- 夏休みは現地のサマーキャンプに通っていた
と、日常生活の中に自然な英語環境があったそうです。
帰国後は英語のYouTube視聴は減り、日本語環境が増えたものの、Outschool(オンライン学びのプラットフォーム)でマイクラやサイエンスのレッスンを受け、英語に触れ続けていました。帰国後は公文に国語のみ通っています。

🏫 2. マジックキーとの出会いとカリキュラム選び
NY在住時、本帰国半年前頃にMKの初回面談・無料体験をご利用いただきました。
当時は帰国子女専門塾など含め複数のホームページを比較検討したものの、
- コスト
- 受講しやすさ(オンライン)
- 固定曜日&固定先生の安心感
- バランスのよいカリキュラム
- 多読との相性のよさ
などの理由から、マジックキーをご利用いただく流れに。
マジックキーでは、固定曜日時間(習慣化)・固定担任制(確実なフィードバック)・多読中心の学習スタイル(英語を勉強とせず英語が好きという気持ちを育てる)を大切にしており、Yさんも「先生が待っているから休まない」という意識で受講継続しやすかったと教えていただきました。
はじめは、
- MKの週2回のマンツーマンレッスンとグループレッスンも週2回受講
- その後、MKのグループレッスンではなくOutschoolとの併用
というスタイルに変化。
Outschoolさんは、「ドル払いのチケット制」「ネイティブ講師のレッスン」が、NY帰国生のYさんには合っていて楽しめたとのことです。
MKで以前開講されていた「ディスカッションクラス」も受講していただいていました。
英検合格歴とMKでの学習内容
★2023年10月入会(小3秋)
①文単準2級+Read and Discover レベル5
②ひとつひとつ準2級+Read and Discover レベル5
①と②を交互に受講
★2024年第1回英検にて準2級合格(小4春)
教材を2級対策に変更
①2級文単+Read and Discover レベル6
②ひとつひとつ2級+Read and Discover レベル6
①と②を交互に受講(準2学習期間:約9か月)
★2024年第2回英検にて2級合格(小4秋)
合格後も2級教材を継続
2025年4月に準1級対策へ
(準2→2級学習期間:約4か月)
★2025年第2回英検にて準1級合格(小5秋)
①準1級出る順パス単+準1級文単
②準1級出る順パス単+ニュース記事
①と②を交互に受講(2級→準1学習期間:約1年、そのうち準1の教材を使ったのは約7か月間)
合格後も上記準1教材を継続して学習中
📚 3. 多読・読書習慣について
幼い頃から本を読むことが大好きだったYさん。
過去に読んだ本と現在読んでいるおすすめシリーズは:
- 「グレッグのダメダメ日記(Diary of a Wimpy Kid)」英語版
(心配なときに読み返してよく笑っていたそうです) - DOG MAN(小1時代)
- NYの学校では毎日読書宿題(20分)

知らない単語が出てきたときは、文脈で推測する・辞書で調べる・そのまま読み進めるなどをうまく使い分けていたとのこと。
🥇 4. 英検2級 → 準1級 合格までの道のり
NYでは英検が受験できる環境がありますが滞在時には未受験。
帰国後、小4で準2級からスタート。小4で2級合格。
そして今年、なんと…Yさんは準1級の受験へ。(2級合格の1年後)
🔍 準1級対策で印象的だったポイント
- でる順パス単の丸暗記はしなかった(時間がなく、すべてはできなかった)。最初は書いて練習した方が良いのか?と思い写真にある「覚え書きノート」に取り組んでみたのですが途中で挫折しました。マジックキーの授業内で単語に触れていましたが、準1単語全ては終えていない段階での受験でした。
- リスニングは得意で高得点。直前に過去問を2回ほどやりました。それ以外は特にリスニングは取り組みは無しです。
- 過去問は2カ月前から取り組み開始。
- MKのオンライン模試(2級まで)が役立った。
- 準1級の2次試験対策は、MK担任のKenth先生が“試験のような緊張感”を再現し、本番さながらだった。
- 帰国子女の息子にはライティングが合格の肝だと考え、桐原アカデミーのオンライン講座で練習。(11月に受験で7月〜10月受講/計8回で約5万円)
→ バイリンガル講師による日本語でのブレインストーミングが非常に良かった。 - その前のライティング指導はお父様
→ ライティングの型を覚えるため、最初は回答の書き写し。ただ、親子だと「今日はやらない」と言い出すなどのやりづらさもあり、講座に切り替えた。 - 桐原オンラインアカデミーで授業の最初に単語を日本語に訳す課題をみなさんやっている様でしたが、Yさんは日本語に訳せなかったので単語はマジックキーでの取り組みにしました。
🎉 結果
準1級は3回受験する覚悟だったが、1回で合格!
中学受験が終わったら英検1級にチャレンジ予定。
※MKでは中学受験に挑む小6の生徒様には、特別に週1受講プランもご用意しています。受験期でも英語に触れ続けることができますように、という想いでの特別プランです。Yさんも引き続き本校で多読を続けていく予定です。

🧠 5. マインド・学習姿勢について
Yさんの保護者様が大切にしていたのは、
「無理なく続けられる英語」
「本人が好きなもの(本・動画)を英語で楽しめる環境づくり」
「本帰国の年齢によって英語保持のしやすさは違う」と息子さんと娘さんを見て実感されているとのこと。妹さんは帰国当初 小2 → 現在小3で準2級合格。
帰国後は兄妹間の会話は英語だったが、いまは日本語でやりとりになっているそうです。
お子さまそれぞれ性格が違うため取り組み方にも違いがあるそうで、「ライティング」や「ひとつひとつわかりやすく」の取り組みなどコツコツやるタイプなのか否かなどで、“その子の特性に合わせた進め方や学び方”が大切だと感じているとのことです。
📝 6. 参考にされていた本
船津徹先生著
『世界で活躍する子の英語力』を読んで参考にしていたと教えてくださいました。

p.243 より引用:
「ORTレベル8(単語数900〜1000語)を10分程度で音読できることが、音読から黙読に移行する目安」
これは多読のステップとして非常に参考になるポイントです。
YさんがNY在住時学校から出ていた宿題が「音読」ではなく「読書」だったことも、黙読で力がつく状態まで成長されていたからであると思いました。
上記のような力がつくまでは「音読」を大切にしていきましょう!!
🏁 7. 代表より:最終目標は “全員準1級”
マジックキー代表・忠内より:
うちの娘(高2)と息子(中3)もセブ生まれセブ育ちで、Yさんたちと同じようように兄弟間では英語を使って話していましたが、コロナで日本に帰国してからはいつの間にか日本語で話すようになりました。子どもの適応能力には驚きます。
娘は中2で1級に受かりましたが、息子は中学生で準1を取るのに苦労したので(語彙習得が課題でした)、本当に個々に差があり、その子のレベルや特性に合わせた進め方・学習の仕方の重要性を感じています。また帰国子女の中学生でも準1取得に苦労した息子を見ているので、Yさんのように小学生でもこのレベルに達したのはご本人の努力があってのことです。素晴らしいです!
MKでは学年や時期に関係なく、“全員がいずれ準1級を取れるだけの英語力を育むこと”を目標にしています。準1級を取れると、論理的に考え、自分の意見を英語で伝えられるようになるため、将来どこに行っても英語で困らなくなります。その目標達成第一号を成し遂げたYさんのことを、私たちもとても誇りに思います。Yさんも今後もMKで多読を続けてくれるとのことで、嬉しく思います。共に進んで行きましょう!
🌈 まとめ:帰国後も伸びる力は“環境×習慣”でつくられる
今回のYさんのご家庭の例から見えてきたのは:
✔ 帰国後も英語に触れ続けられる環境づくり
✔ 本・動画など“好き”を英語で
✔ 英検ライティング・面接練習は対策
✔ 多読習慣は強い
✔ グレッグシリーズなど楽しく読める英語本を読む
✔ 家庭のストレスが少ない学び方が長続きする
という、とても大切なポイントです。
Yさんの準1級合格までの過程は、英検に限らず 「楽しみながら継続できる英語力」 を育てるヒントがぎゅっと詰まっていました。
Yさんのお母様、この度は貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました。
同席者:忠内・大川・風間
MKは日本在住の生徒さんだけでなく、東南アジアやヨーロッパ、アメリカなど多くの国から学ばれている生徒さんがいます。その目的はいろいろですが、みなさんの共通した想いは「英語を好きになってほしい」「英語ができて当たり前!になってほしい」という気持ちだと思います。英語ができると確実に世界は広がります。
余談ですが、去年のパスポート取得率が16.8%だったそうです。MKの生徒さんや英語学習をされている方には衝撃的な数字だと思います。全員に「世界で活躍してほしい!」とまでは思っていませんが、子どもたちが将来「英語ができて良かった!」と思えるその瞬間を楽しみに、一緒に英語学習を続けていきましょう!
本校はその目標達成に向けて、生徒・保護者×講師×事務局の三位一体で進んでいくスクールです。小学生だけでなく、中学生も複数在籍しています。ご興味のある方は、体験レッスンからどうぞ^^



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