先日開催されました中学生ママの会で話題になったのは、高校入試について!
やはり中学生となると、高校入試を意識せざるを得ません。実際、今の高校入試はどうなっているの?そこを意識しながら、小学生のうちからMKでもできることがありますので解説していきます。
【特設ページ】中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)|グローバル人材の育成(外国語・国際理解)|東京都教育委員会
都立高校受験のスピーキングテストの問題を上記ページより抜粋しましたので、MKの生徒さんとの相性を簡単ではありますが解説していきます。
Part Aでは音読問題となっていて、ここはMKの生徒でしたら問題なく上手に読めると期待できます。

Part Bは会話問題ですが、これも1問1答形式ですので、MKの授業ではMonthly QuestionやORTのQ&Aでかなり鍛えられていますので、比較的簡単に解ける子が多いと思います。

Part Cは、ナレーションパートです。これは英検で言うと準2~準2プラスレベルですね。対策として、日頃からORTを読んだ後に1ページでもいいので絵の説明を英語でしてみるという練習をしてみるのも良いですね!

Part Dでは、自分の意見を発表します。ある程度の量の英語の説明を聞いてから、自分で考えをまとめて発表するというものですので、結構難易度も上がりますね。自分の意見を短文ではなくまとまった量で話すことを求められます。
日頃の授業でも、Yes, I do.やNo, I don’t.にとどまらず、その理由まで説明していく癖をつけていくところから始めていきましょう。

高校生になる時に求められる英語力を把握しておくことは、今後の英語教育の指針の参考にもなると思います。本校でも、その子のレベルに合わせて、時に説明させたり理由を聞いたりしてspeaking力を高めていきます。
今回都立高校受験のspeakingテストを実際に見てみて、英検で言うと準2の力があればしっかり対応できる(満点を目指せる)レベルだと感じました。中3で準2相当というのは、本校で多読とオンラインレッスンを継続していけば、多くの子が実現可能な目標設定だと考えます。
ちなみにその次の関門”大学受験”となると、とにかく読解力が求められます。そういう意味でも、MKで鍛えている力はずっとこの先にも繋がっていきますね。これからも一緒に多読×オンラインで英語力を磨いていきましょう!
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