【MKとわたし】英語多読で広がる世界。楽しく土台をつくる

MKとわたしというタイトルでエピソードを募集しました。

どのようにMKと出会って、どのように成長してきたか、またご家庭での取り組みやMKでの印象的だった授業のこと、何でも自由に書いていただく企画です。

このブログではその中のエピソードを1つご紹介します。


【MK歴1年2カ月、中級受講者の保護者様より】

MKとわたし

私には高校1年と小学3年の娘がいます。マジックキーに出会ったのは、1年ちょっと前。当時中3で高校受験を控えた上の娘が「英語は得意だと思っていたけど、小さい頃からたくさん英語に触れてきた子にはかなわない。リスニングが聞き取れない。」と言い出したことがきっかけでした。それから遅ればせながら色々調べるうちに英語多読について知り、モモシロさんのブログを通じてマジックキーを知りました。上の娘は受験を間近に控えていた事や、思春期真っ只中で親の考えを押し付けるわけにもいかず、受講開始とはなりませんでしたが、代わりに興味を示した下の子がお世話になる事になりました。

英単語や表現を少し知っている程度で文字は全く読めないところから約1年で、英検5級を受験するところまで来ました。(結果待ちです。)リスニングに苦手意識がなく、英文を読むことにもあまり抵抗がないように感じます。何よりORTのお話が楽しく、一緒に質問を考える時間が親子の良いコミュニケーションにもなっています。先生方はとても熱心に楽しく授業をしてくれて、娘は先生達が大好きです。グループレッスンも刺激になっているようで、「今日はこんな子がいたよ。こんな質問をされたよ。」などと色々教えてくれます。

上の子も自分なりに英語学習に取り組み、力をつけてきていますので、小さい頃からやっていないと手遅れというわけではないとは思います。ただ、下の子を見ていると英語多読によって間違いなく世界が広がり、楽しみながら英語の土台がしっかりしたものになっていくのを感じます。受験英語でない英語の楽しみを、上の子にも味わせてあげたかったな、やっていれば受験も英検も少し楽だったかもしれないな、もっと早く出会いたかったなというのが本音ですが、このご縁に感謝して、これからも楽しみながら親子で取り組んでいきたいと思っています。