2025セブ サマーキャンプ総括

2年目のモンスターアカデミアとのコラボEnglish Campが無事に終わり、また来年に向けて始動しております。今日は2025年度の総括として、アンケートでいただいた声や私たちが感じたことを総括としてご報告させていただきます。

🌟実施時期
第3期 4月29日~5月5日
第4期 8月10日~8月17日
第5期 8月21日~8月28日

🌟プログラム内容
シティーツアー(レッスン初日午前)
午前:英語の授業(英語でゲーム、会話表現、ORTの授業、ORT劇)
午後:街頭インタビュー
アイランドホッピング(レッスン中日)

🌟参加講師(メイン講師)
第3期 Lyn, Justine
第4期 Mari, Coco
第5期 Jelly, Ayla
※講師は参加者が確定してから決めています。
必ず担任の先生に会えるというものではないのでご了承ください。

良かったこと(運営側視点)

  • 一体感が生まれた! 最初に体を動かすアクティビティでみんなの緊張がほぐれて、チーム分けすることで、団結力も生まれました。ダンスを発表した回もあり、子供たちが積極的にキャンプへ参加できた象徴として心に残っています。
  • 毎日違う楽しさ! 大型モニターや地図を使ったり、劇に使う小道具を作ったり、外でゲームをしたり…。毎日違うアクティビティが用意されていたのが、飽きずに楽しんでもらえた秘訣だと感じます。
  • 新しい友達ができた! はじめましての子たち同士が、日に日に仲良くなっていく様子が見られました。またその子たちがオンラインのグループレッスンや発表会で再会できるのは、キャンプだけで終わらせない、その先の繋がりにもなっていきます。
  • 親御さんたちとも交流! 保護者の方たちと歓迎会や送迎会だけでなく、個別でお話しする機会を持てた方もいました。滞在中のお悩みだけではなく、日頃の英語学習についても相談を受ける時間となりました。運営側と時間を共にすることで、満足感や信頼感にも繋がったのではないかと思います。
  • たくさんのORTを読めた!劇もできた! 普段一人で読んでいるORTも、キャンプではお友達と一緒に読むことでいつも以上に楽しめたと思います。これからもORTを読むたびに、「これはキャンプでみんなで読んだ本だ!」とか「これは劇でやった本だ!」とさらに身近に感じてくれることと期待しています。

来年に向けて(運営側視点)

  • カリキュラムについて より良いカリキュラムを提供できるようにスタッフ・講師とも連携をして、話し合いを進めて参ります。
  • 環境の整備 ご不便をおかけすることもあったので、子どもたちがより良い環境で学習できるよう、また全員が安心して過ごせるよう環境の整備をして参ります。

参加者からの声

アンケートで届いた声をご紹介します。

よかった!

~英語に対する姿勢について~

・子どもたちの英語への恐怖心が減った

・子どもが積極的に英語を話そうとする姿勢が見られた

・他言語を習得するのに一番大切な「話す度胸」が身についている姿を見られた

・人前で英語を話すことを躊躇しなくなった

・友達の英語レベルを共有でき、多少上達意欲が芽生え始めている

・行く前より英語に興味を持つようになった

・最終日に発表を終えたあとに子どもが「英語勉強するの楽しい!」と言ったこと

・日頃の英語学習の成果として実際に英語を使える場面がたくさんあったこと

~カリキュラムについて~

・子供が異文化に触れられた

・MKの先生やお友達に会えたこと

・慣れ親しんだ絵本で劇ができたこと

・マジックキーの生徒でない我が子でも楽しく参加し学べるカリキュラムだった

・英語能力がなくても問題なく参加できる内容となっており、子供たちもストレスなく前向きに参加でたこと

・マーケットを始め、現地の日常の暮らしに近いところまで触れられたことは個人旅行ではなかなか出来ないことなのでとてもよかった

・アットホームに楽しくセブのこと(フィリピンという国のこと・セブの日常・セブの生活)を知ることができた

スタッフ・講師について~

・子どもたちが初対面の先生やスタッフの方、お子さんたちに溶け込み、とても楽しそうにプログラムに参加している様子が見られたこと

・子供たちはもちろん、保護者に対しても手厚い対応で安心して参加できた

・大人も一緒になってトランプを盛り上げてくれて優しさを感じた

・講師もスタッフの方も子どもたちを色々とお世話してくれた。子どもたちも「優しかった!」と申しておりました。

困った!残念だった!

ホテルについて~

・シャワーの水圧が弱すぎるのは、本当に困りました

・タオルは毎日交換してほしかった

・犬の鳴き声がうるさかった

→ご不便をおかけした点、お詫び申し上げます。

もっと良いホテルがあるかも含め再検討して参ります。

その他~

・フィリピンの食事が合わなかった(どの食事も揚げ物が多く、朝食の卵すら揚げてあったので…普段揚げ物をあまり食べないため、家族全員胃もたれして胃腸薬を頻繁に飲んで苦しみました。笑)

・本人が乗り物酔いがひどく、車移動やアイランドホッピングが楽しめなかった


・悪天候の影響でパラセーリングができなかった
→楽しみにしていただいていたのに実施できず、すみませんでした!今後も安全第一で進めて参ります。


・担任の先生に会えなかったこと
→いろいろな事情があり、全員の担任の講師を呼べない点は申し訳ございません。来年度も参加者が決まってから、調整させていただくこととなりますのでご了承ください。ただ、「普段あまりレッスンを受けたことのない先生のこともよく知れて大好きになった!」という、新しい講師との出会いを楽しんでいただけたお声もいただいた点はとても嬉しかったです。


・日本語でのサポートが手厚すぎた。我が家は英語環境を作っているので、実際日本にいる時より英語の学習時間が減り、いつも以上にレベルが下がったように感じる。
→上級者の方には日本語でのサポートが手厚すぎたという声は、複数いただきました。初心者から中上級者までいろいろなレベルの子がいるのは確かなので難しいですが、安心して過ごせることを第一に考えながらも、中上級者には「授業では英語のみを使う」など課題を与えて取り組むことも考えて参ります。

子どもの感想

・アイランドホッピングで魚と一緒に泳げたことが最高だった!

・絶対にまた行きたい!

・新しい友達ができた!もっとみんなと長く一緒にいたかった。

・セブ島に英語キャンプに行くと伝えていた時は、全く興味を示さず、特に楽しみでもなかったようですが、現地で他のお友達や優しい先生やスタッフに会えて気持ちが変わったようです。楽しかった、また行きたいという感想に変わっていました。

保護者の方から

保護者A様
保護者A様

1週間大変お世話になりました。皆様のおかげで本当に楽しい時間を過ごすことが出来ました。私たちはホテルが少々汚くても大丈夫ですし、外の騒音も特に気にならなかったですし、フィリピンの食べ物も人々も文化もたくさん驚くことはあるけれど基本的に大好きなので、なんの不自由なくただただ楽しい1週間でした!

去年と比べてこどもたちもだいぶ英語を話すことに抵抗がなくなり、セブという街にも環境にも慣れてきており、次はもっと何ヶ月も滞在したいなんて言っている娘がここにいます。それはきっとみなさんの親切なサポートあってのことだと思いますので、大変ありがたく感じています。

日本以外に大好きな国があって、そこに大好きな人たちがいることがとても幸せです。またきっと会いに行くと思います。それが私たちの日々の英語学習へのモチベーションです。子供達の成長はあっという間で、進学や受験などの関係でおそらく参加できる期間は限られていると思いますが、また皆さんにお会いできる日を楽しみにしています!

保護者B様
保護者B様

今回のキャンプに参加して一番良かったことは、臆病で「海外は行きたくない!」と言っていた長男が「今回で海外が嫌じゃなくなった。」と言ったことです。そして、次男においては前回より今回の方がより楽しかったらしく、最終日は「まだ帰りたくない」と泣いたほど。

私は今回大人の英語レッスンを受講しました。やはり英語でコミュニケーションを取るのは楽しい!と実感すると共に何とか帰国しても続ける方法を検討したいと強く思いましたし、息子達へのリスペクトが高まりました。

我が家は昨年も今年も大満足でまた行きたい!って思っていますが、友人のお嬢さんが中学校のプログラムでセブ島短期留学を経験されましたが、「そんなに楽しく無かったしまた行きたいとは思わないって」と言ってたんです。同じ期間行ってもプログラム内容でこんなにも満足度が違うんだな。と思いました。

→実はこれはいろいろなところで聞くお話です。私岩田の友人からも同じ話を聞いたことがありますし、先日面談でも。そういう意味では、子どもが楽しく学べて、フィリピンのことが好きになれるプログラムであるということは自負しております。来年度もそこを大切にしながら、さらにパワーアップして皆様のご参加をお待ち申し上げます。

岩田個人的な感想

岩田
岩田

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

子どもたちと過ごした日々は、私にとっても楽しくかけがえのない時間となりました。保護者の方からも「お疲れ様です!」と労いのお声掛けをいただきますが、私自身も楽しんでいますのでご安心ください^^

今年度の会がどんな様子だったか一言ずつご紹介させていただくと・・・

3期は参加人数も少なめでこじんまりとした会でしたが、その分子どもたちも仲良くなり平和な時間が流れておりました。4期は参加人数も多かったですし、先生たちもセブ島北部からかけつけてくれて、ワイワイ元気な会でした。5期はリピーターも初フィリピンの方もMKの生徒ではない方もいろいろでしたが、一体感が生まれていたのが印象的な会でした。

同じカリキュラムでも、参加者によって雰囲気が変わるのもこのキャンプの面白いところですね。

どの会もメイン教材はORTで、ここは普段の英語学習ともリンクするところが子どもたちの安心材料の一つだと思っています。いつもは一人で読むORTをキャンプでは友達と読み、劇にして、ORTの世界を楽しんでくれたのであれば嬉しく思います。これからもORTを読むときに、「これはキャンプでみんなで読んだ本だ!」とか「これは劇でやった本だ!」とさらにORTを身近に感じてくれることと期待しています。

またこの会のもう一つの目的は、先生たちにもリアルで生徒に会える喜び、リアルで教えることの楽しさを感じてもらうことでもあります。中には、セブではなくミンダナオ島から参加した講師が「飛行機に乗るのも初めて!」というパターンもありましたし、日本食やマッサージなど「人生で初めて!」の経験もたくさんしてもらいました。(彼女たちの、初めてのことに対するキラキラした目がとても印象的でした。私と年齢が一回り以上違う講師もいるので、妹?いや娘?!のように可愛かったです。笑)私自身にとっても、普段は講師とゆっくり話せる時間はなかなか持てないので、この先生はこんなに日本語話せるの?!(Colah)とか、フットワーク軽すぎだろ!(Jelly&Aylaは隙間時間を使ってTOPSとか水族館とか行ってました)など、新しい発見がたくさんありました。

このキャンプが生徒の皆さんにとっても講師にとっても、今後の英語学習に良い影響を与えたのでれあれば光栄です。来年度はモンアカさんとの企画を継続することはもちろん、新しい企画も考えていますので、また詳細をお楽しみに。来年度新しく出会える(もしくは再会できる)皆さんとの出会いにワクワクしながら、準備を進めて参ります。今回ご参加いただいた皆様とは、発表会やイベントなどで再会できる日を楽しみにしています!!

▼第3期のまとめ動画はこちらです!(MKオリジナルソングにのせて)